ことうらちょうのおおじゃとごまいのうろこ
琴浦町の大蛇と五枚の鱗
国内
未確認生物
- どんな話か
- 村人を長く苦しめていた大蛇が退治され、その鱗五枚が池山則光氏の家に今も伝わっているという。
- 細部
- かつてこの土地には村人たちを悩ませ続ける大蛇がいたと伝えられている。里に害をなしていたこの大蛇は、ついに討ち果たされることになったが、詳しい退治の経緯そのものは伝わっていない。討伐の際に剥がれ落ちたとされる鱗は今なお残されており、地元の池山則光氏の家に五枚が保管されているという。討ち取った者の名や年代よりも、証拠として残された鱗の存在そのものが語り伝えの核になっている点が特徴である。
- 広まり方
- 1961年の『赤碕の民俗』(鳥取県東伯郡赤碕町、東京教育大学民俗学研究会編)所収「俗信」の項に記録がある。
- 地域
- 鳥取県琴浦町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ