こうふのだいじゃたいじとあめやみ
甲府の大蛇退治と雨止み
国内
未確認生物
- どんな話か
- 週に一度大雨を降らせていた滝戸山の大蛇が猟師に退治され、以来雨が降らなくなったという二つの伝え。
- 細部
- 甲府市中道町の滝戸山には、週に一度は必ず大雨を降らせるという大蛇が棲んでいたと伝わる。ある猟師が猪を仕留めようと山に入った際、誤ってこの大蛇を撃ち殺してしまい、以来雨が降らなくなったという話が伝えられている。一方で別の語りでは、猟師が大蛇の口に煙草のヤニをねじ込んで退治したためだとも語られており、退治の手段は異なるものの、大蛇を退治した結果として雨が降らなくなったという結末は共通している。
- 広まり方
- 1984年刊『右左口の民俗―山梨県東八代郡中道町右左口地区―』の「口承文芸」の項、東洋大学民俗研究会の調査に、2件とも記録がある。
- 地域
- 山梨県甲府市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ