きたきゅうしゅうしのおおへびのほねたたり
北九州市の大蛇の骨祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 猟師に撃たれた大蛇が死に際に残した呪いの言葉のとおり、翌年その骨で足を突いて猟師が死んだという。
- 細部
- 門司区の本村にある山には、かつて大蛇が棲んでいたという。ある猟師がこの大蛇を鉄砲で撃ち殺したが、蛇は息を引き取る間際に「お前の命もあと一年だ」という言葉を残したとされる。翌年、猟師が偶然にもその蛇を仕留めた場所の近くまで来ると、蛇の死骸は白骨になって残っていた。うっかりその骨に足を突いてしまったところ、これがもとで猟師は命を落としたという。
- 広まり方
- 1932年の『兵庫県民俗資料』に掲載された宮武省三「倍美瑣談」に記録がある。
- 地域
- 福岡県北九州市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ