かわまたまちのだいじゃふうじのくびづかとおづか
川俣町の大蛇封じの首塚と尾塚
国内
未確認生物
- どんな話か
- 人々を悩ませていた大蛇を1人の僧が法力で封じ込め塚を築き、首塚と尾塚が200歩ほど離れて残るという。
- 細部
- 川俣町にはかつて大蛇が棲みつき、住民を悩ませていた時期があったという。困り果てていたところへ1人の僧が現れ、法力によってこの大蛇を封じ込め、塚を築いて鎮めたと伝えられている。この出来事は薬師如来の霊感によるものだとされ、西側には蛇の頭を鎮めた首塚が、東側には尾を鎮めた尾塚が築かれ、両者は200歩あまり離れた位置にあるという。土地に伝わる大蛇退治伝説と寺社信仰が結びついた由来譚である。
- 広まり方
- 1967年の『福島県史 24 民俗2』所収、和田文夫による塚に関する伝説の項に記録がある。
- 地域
- 福島県川俣町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ