だいじゃ
大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 枚方市の沼に棲む大蛇が蓮如上人の説法を美人に化けて聴聞し、功徳に感化されて昇天したと伝わる。
- 細部
- 枚方市にある沼の淵には、かつて大蛇が棲みついていたという。あるとき、この地で蓮如上人が説法を行うという知らせが伝わると、大蛇は美しい女性の姿に化けて熱心にその説法に耳を傾けた。すると教えの功徳に深く感化された大蛇は、そのまま天へと昇っていったのだという。上人はこの出来事のあった土地に寺を建立し、大蛇が昇天する際に落としていった金色に輝く三枚の巨大な鱗を、蛇塔に納めて祀ったと伝えられている。
- 広まり方
- 1931年の『郷土研究上方』所収、澱江畔人「上方伝説行脚」に記録がある。
- 地域
- 大阪府枚方市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ