だいじゃ
大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 池の主だった大蛇が守護の自信を失って娘に化け、別の池へ移り去ったため雨乞いの水も絶えたという伝説。
- 細部
- 床鍋のある池には主として大蛇が棲み、長らく村を見守ってきたという。ところがこの大蛇はやがて村を守り抜く自信をなくしてしまい、若い娘の姿に変じてひそかに池を離れ、遠く別の池へと住みかを移してしまった。その後、日照りに見舞われた村人たちがいつものように雨乞いの水をもらい受けようと池を訪れたところ、祀られていた神から、もはやこの池に蛇はいないのだと告げられたと伝わる。
- 広まり方
- 1981年の『とやま民俗』所収、森俊「床鍋の伝承説話」に記録がある。
- 地域
- 富山県氷見市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ