だいじゃ
大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 善導寺の娘が榛名湖で大蛇に変じ、木部様の日には供物の箱を沼に流す習わしが残る。
- 細部
- 東吾妻町の善導寺にまつわる話では、この寺の娘が榛名山の榛名湖に入り、大蛇の姿に変じたのだという。娘は自分の鱗をお供の者に持たせて寺へ持ち帰らせ、その鱗は今も善導寺に伝わっているとされる。木部様の日と呼ばれる5月20日には、おこわを詰めた箱を榛名湖に流す習わしがあり、箱はいったん湖に沈んだのち、空になって再び浮かび上がってくるのだという。
- 広まり方
- 『群馬県史 資料編27 民俗3』(1982年)所収、井田安雄「群馬の伝説の代表例」に記録がある。
- 地域
- 群馬県東吾妻町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ