ごせんのだいじゃほかくとおしょうのじょうぶつ
五泉の大蛇捕獲と和尚の成仏
国内
未確認生物
- どんな話か
- 死んだ馬を埋める場所で育ったとされる大蛇を消防団が捕獲しようとして失敗した話や、田畑を荒らす池の大蛇を和尚が成仏させた話が伝わる。
- 細部
- 馬の死骸などを埋めていた場所があり、そこに棲む蛇はそうしたものを食べて次第に巨大化したのではないかと噂されていた。あるとき蕨採りに出かけた人がこの大蛇に出くわして驚き、話を聞いた消防団が捕獲に乗り出したものの、結局取り逃がしてしまったという。別の言い伝えでは、池に棲む大蛇が田畑を荒らして困らせていたところ、傑堂和尚という僧がこれを教化して成仏させ、被害が収まったとも語られている。
- 広まり方
- 『高志路』1940年、加藤辰藏「続新津郷奇談(一)」と、『民具マンスリー』2001年、大嶋善孝「絵や彫刻が悪戯をする話」の2件に記録がある。
- 地域
- 新潟県五泉市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ