げろのかじからにげるだいじゃ
下呂の火事から逃げる大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 七宗山の山林火災の際、大蛇が山中から抜け出て草木をなぎ倒しながら逃げたという言い伝え。
- 細部
- かつて金山から上麻生へ抜ける七宗山の官有林で大規模な山火事が起きたことがあった。その際、山の中から一匹の大蛇が這い出してきて、逃げていった道筋の草木がまるで波を打ったようになぎ倒された跡が残ったという。その跡は前山の方角へ向かって延々と続いていたと伝えられ、大蛇の巨大さと山火事の激しさを物語る話として語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1970年の『あしなか』所収、熊原政男「飛騨中山物語」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県下呂市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ