えなのさんしゃにまつるだいじゃ
恵那の三社に祀る大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 神様が退治した大蛇を三つに切り、頭・胴・尻尾がそれぞれ別の神社に祀られたという由来話。
- 細部
- 昔、ある神様が暴れる大蛇を退治し、その体を三つに切り分けたのだという。頭の部分は大峰山に納められ、胴の部分は串原集落にある中山神社に、そして尻尾の部分は駒山神社にそれぞれ祀られることになったと伝えられている。一体の大蛇が複数の神社の祭神の由来として語られる、地域内のつながりを示す話である。三つに分かれた体がそれぞれ別の社の祭神となった点に、地域の神社同士の結び付きが表れている。
- 広まり方
- 1971年の『旧静波村の民俗―岐阜県恵那郡明智町旧静波村―』九「口承文芸」(東洋大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岐阜県恵那市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ