だいじゃ
大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 藤原長良が人身御供を求める大沼の大蛇を退治し、遺骸を分けて祀った長良神社が邑楽郡各地にあるという。
- 細部
- 千代田村の大沼に棲む大蛇は毎年人身御供を求めていたため、都から藤原長良が退治のため招かれた。長良は弓の名手である御殿女中おさよ殿(さいぞう様とも)を伴い、大蛇の目を弓で射抜いてから刀でとどめを刺したという。討ち取った大蛇の亡骸は8つとも18とも伝わる数に切り分けられ、頭は千代田村瀬戸井に、残りは邑楽郡の各地に祀られた。そのため邑楽郡内には長良(ながら)神社が複数社あるとされている。
- 広まり方
- 群馬県史 資料編26 民俗2(1982年)所収、関口正巳・井田安雄によるその他の神の記録にある。
- 地域
- 群馬県千代田町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ