だいじゃ
大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 福村の池畔や光明寺の松に大蛇が長年棲むといい、月輪兵部という男がその左目を射て討ったという話。
- 細部
- 福村の池のほとりや光明寺の境内にある五葉松には、長年にわたって大蛇が棲みついているといわれている。池のほとりには日によって五色に色を変えるという色変松と呼ばれる木もあり、大蛇の伝説と結びついた不思議な景物として語られてきた。また別の言い伝えでは、月輪兵部という男がこの池に棲む大蛇の左目めがけて矢を放ち、見事に射止めて討ち果たしたと伝えられている。
- 広まり方
- 1932年の『兵庫県民俗資料』所収、藤木曲山「阿南土俗伝説雑抄」のほか、1972年の『西郊民俗』所収、中村節「蛇骨寺の由来について」に記録がある。
- 地域
- 徳島県阿南市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ