しふん
蚩吻
Chiwen
国外
物品・機械
- どんな話か
- 魚と竜の特徴を併せ持つ竜の子の一柱で、中国建築の屋根の両端を飾る装飾として使われる。
- 細部
- 中国の伝統建築に見られる屋根飾りのモチーフで、竜の子の一柱ともされる。魚の要素を取り入れた竜に似た姿で表され、宮殿や寺院の大棟の両端に据えられて建物を守ると考えられてきた。西洋建築のガーゴイルのように排水口としての機能を兼ねることもあったとされるが、怪物をかたどった西洋の意匠とは由来を異にするとされる。屋根を飾る竜の子たちの意匠は、皇帝の権威を示す装飾としても用いられてきた。
- 広まり方
- 宮殿建築の様式として代々受け継がれ、中国各地の伝統建築に取り入れられていった。
- 地域
- 中国
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ