こおりやましのごまをきんじたちんじゅさま
郡山市のゴマを禁じた鎮守様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 鎮守様がゴマの木で目を突いたため三代ではゴマを作らず、住人は片目が細いという伝承。
- 細部
- 郡山市湖南町の高井神社は、この地の鎮守様として祀られている。伝えによれば、この鎮守様はかつてゴマの木で目を突いてしまったことがあるといい、それ以来、三代の地域ではゴマを栽培しないことになっているという。さらに、鎮守様が目を痛めたことにちなんでか、三代に住む人々は片目が細いという特徴を持つのだとも語られている。特定の作物の栽培禁忌と、住人の身体的特徴とを神の由来に結びつけて説明する土地の伝承である。
- 広まり方
- 1970年の『猪苗代湖南の民俗:福島県郡山市湖南町三代』所収、東京女子大学史学科郷土調査団の口承文芸(伝説)の記録による。
- 地域
- 福島県郡山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ