ちいさなゆびがたくさんついてうごいているて
小さな指がたくさんついて動いている手
国内
未確認生物
- どんな話か
- 深夜の暗い道に忽然と現れた自動販売機のボタンを押すと、指がたくさんついた手が出てきたという話。
- 細部
- 深夜に城跡の西側にある暗い道を歩いていたところ、何もなかったはずの場所にジュースの自動販売機が忽然と現れていた。試しに買ってみようとボタンを押すと、人が階段から転がり落ちたときのような肉と骨のぶつかる音が響き、幾つもの小さな指が生えて蠢く手が中からぬっと出てきたのだという。ところが翌日その場所に行ってみると、いつもどおりの普通のジュースが売られていたと語られている。
- 広まり方
- 1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ