ちいさなうつくしいおぼうさん
小さな美しいお坊さん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 病人が向かいの病人宅から出てきた小さく美しい坊さんを夢うつつに見た翌日、見舞いに来た相手と生死が入れ替わったという話。
- 細部
- ある人が病の床についていたとき、ちょうど同じように病人を抱えていた向かいの家から、小さくて美しい姿をした坊さんが出てくるのを、夢とも現実ともつかない状態でぼんやりと見ていたという。その小さな坊さんは、そのまま病人の家の縁の下へと入っていった。ところが翌日になると、向かいの家の病人が見舞いにやってきて、自分は治ったがお前は死ぬだろうと告げた。しかし実際にはその言葉とは逆に、見舞いに来たはずのその人自身が亡くなってしまったのだという。
- 広まり方
- 1975年の民俗採訪『愛知県西加茂郡小原村』(國學院大學民俗学研究会)に記録されている。
- 地域
- 愛知県豊田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ