ちいさなこども
小さな子ども
国内
未確認生物
- どんな話か
- 鍛冶屋の家にだけ見える小さな子どもが、宿泊客をくすぐって眠らせず、竈を新調すると姿を消したという話。
- 細部
- ある鍛冶屋には家の者にしか見えない小さな子どもが住みついていた。よそから客が泊まると、夜中に腹や胸をくすぐられて一睡もできないと訴えることがあったという。ところがその家がかまどを新しく作り替える少し前、顔の赤いこの子どもが飛び去っていくのが見られ、それを境に客へのいたずらもぴたりと止んでしまったと伝わる。
- 広まり方
- 1974年刊『あしなか』所収、菊池照雄「遠野のザシキワラシ」に記録がある。
- 地域
- 岩手県遠野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ