ちいさいにんげん
小さい人間
国内
未確認生物
- どんな話か
- 井戸端に突然現れた60センチほどの見苦しい顔の小人と、直後に燃え上がる青赤い火はいたちの仕業とされた。
- 細部
- ある日の夕方、井戸のそばで仕事をしていると、かたわらに突然60センチメートルほどの小さな人間の姿が現れたという。その顔はたとえようもないほど見苦しいものだったと伝えられている。続けて「ぽこ、ぽこ」という音とともに青みがかった赤い火が2、3メートルほど立ちのぼり、ふっと消えていった。この一連の出来事はいたちの仕業だろうと語られている。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史 第23巻 民俗1』所収、岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎「相馬郡飯館村民俗誌」(一〇・山の怪異)に記録がある。
- 地域
- 福島県飯舘村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ