ちごいわ
稚児岩
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 北畠顕家の娘がこの地で亡くなり石になったと伝わる、稚児岩の由来。
- 細部
- 北畠顕家が霊山に立てこもっていた頃、あるいは霊山が落城した頃ともいわれるが、顕家の娘がこの地で亡くなり石に姿を変えたと伝えられている。娘が死んだとされる場所には、稚児石と呼ばれる大きな石が今も残っている。戦乱の中で亡くなった若い娘の記憶が、石という変わらぬ形で今も残されている点に、この伝説の哀しさが凝縮されている。
- 広まり方
- 1967年刊行『福島県史 24 民俗2』、和田文夫による石・岩に関する伝説の項に載る。
- 地域
- 福島県相馬市
- 年代
- 南北朝時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ