ちがり
チガリ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 月経で汚れた下着のまま具志頭のギーザという拝所に参詣した女性が、海神の怒りに触れ大波に呑まれて死んだという。
- 細部
- 八重瀬町に伝わるチガリは、海神の怒りによってもたらされる祟りを指す。東風平村富盛の女性が、月のもので汚れた下着を身につけたまま具志頭村のギーザという拝所へ参詣したところ、それを見た海神が怒りをあらわにし、大波を起こして女性を襲い、命を奪ったという。神聖な場を穢すことがいかに重い咎めを招くかを伝える話である。
- 広まり方
- 1972年の『沖縄県史』第1章に収められた源武雄「沖縄の風土・歴史と民俗」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県八重瀬町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ