ちちもらいじぞう
乳もらい地蔵
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 下長瀬にある地蔵で、お水を供えると乳の出が良くなるとされる、安産・育児にまつわる信仰である。
- 細部
- 下長瀬の地区にある地蔵で、母乳の出に悩む女性の信仰を集めてきた。願うときはこの地蔵にお水を供えるのが決まりとされ、そうすることで乳の出が良くなると伝えられている。特別な祈祷や難しい作法を必要とせず、水を供えるという簡素な行為だけで願いがかなうとされてきた点が特徴で、子育てにまつわる素朴な民間信仰の一つとして今も語り継がれている。
- 広まり方
- 1972年の民俗採訪「岐阜県揖斐郡谷汲村」(國學院大學民俗学研究会)に記録がある。
- 地域
- 岐阜県揖斐川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ