せしる・ほてる
セシル・ホテル
Cecil Hotel
国外
場所・異界
- どんな話か
- 1924年開業のロサンゼルスのホテルで、複数の殺人・自殺・不審死が積み重なり「ロサンゼルスで最も呪われたホテル」とも呼ばれている(候補で示された1927年開業は誤りで、正しくは1924年12月20日開業)。
- 細部
- スキッドロウ地区に立つセシル・ホテルは1924年12月20日に高級ホテルとして開業したが大恐慌以降に衰退し、開業以来16件以上とされる殺人・自殺・不審死の舞台になった。連続殺人犯リチャード・ラミレスや、オーストリア人連続殺人犯ジャック・アンターウェガーが犯行期間中に宿泊していたことでも知られる。2013年には宿泊客エリサ・ラムが屋上の給水タンク内で遺体で発見される事件が起き、直前にエレベーター内で不可解な行動を取る彼女の防犯カメラ映像がネットで拡散して超常現象説や陰謀論を呼んだ(検死では双極性障害に伴う事故死と結論づけられている)。
- 広まり方
- 事件のたびに地元紙で報じられて評判が積み重なり、2021年公開のNetflixドキュメンタリー『クライム・シーン:セシルホテル失踪事件』が世界的にヒットしてさらに知名度が広がった。ホテルは2021年末に低所得者向け住宅として再オープンしている。
- 地域
- アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
- 年代
- 20世紀(1924年開業)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ