まーてぃえんらいんばし
マーティエンラィン橋
Cầu Ma Thiên Lãnh (Con Dao)
国外
場所・異界
- どんな話か
- フランス統治下の流刑地コンダオ島で1930年頃に着工されながら、多数の囚人が犠牲になり未完成のまま放棄された石橋。長髪の男や白いドレスの女性、菓子をねだる少年たちの霊が出るとされる。
- 細部
- コンダオ島はフランス統治下でベトナム人の政治犯を送り込む流刑地として使われ、資材運搬路を確保するためこの橋の建設が進められたが、飢えや渇き、険しい地形、落石、過酷な労働によって356人の囚人が命を落としたと伝えられる。1945年8月に工事は中止され、橋脚2本を残したまま未完成の姿を今にとどめている。
- 広まり方
- 白いドレス姿の女性や白髪長髪の男の霊を見たという証言、上半身裸の少年2人に菓子をねだられたという体験談が地元や旅行者の間で伝えられ、心霊スポットとしての評判が広まった。流刑地としての凄惨な歴史そのものが広く知られていることも、噂の広がりを後押ししている。
- 地域
- ベトナム・コンダオ島
- 年代
- フランス植民地時代(1930年頃着工)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ