ぶなが
ブナガ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 毎晩家を訪れ材木運びなどを手伝ってくれたブナガは、蛸を投げつけられ二度と姿を見せなくなり、以来8月に蛸で祓いをする。
- 細部
- 大宜味村に伝わるブナガは木の精とされ、かつて毎晩のように家を訪れては材木を運んだり家事を手伝ったりしてくれていたという。しかし、そうした付き合いをうとましく思うようになった家の者が、ブナガが最も苦手とする蛸を投げつけたところ、それきり二度と姿を見せなくなってしまった。この出来事以来、その家では毎年8月になると蛸を飾ってお祓いをする習わしが続けられているという。
- 広まり方
- 1989年の『日本民俗学』に掲載された辻雄二「キジムナーの伝承-その展開と比較-」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県大宜味村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ