ぶっちょうのたたり
仏ちょうの祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 息子の重い病が治らなかった家で、神棚に祀っていたお札の祟りが原因だと分かったと伝わる。
- 細部
- 話者の息子が幼いころ、重い病気にかかり、なかなか治らなかった。村内の拝み手に見てもらうと、神棚に祀っていた「仏ちょう」というお札が祟っていると告げられた。そこでその札を取り除いたところ、息子の病は治ったという。お札の祟りが病の原因とみなされ、除去によって回復した事例として、東京女子大学史学科民俗調査団の『伊賀黒田の民俗―三重県名張市黒田―』(1993年)「七 信仰」に記録されている。
- 広まり方
- 『伊賀黒田の民俗―三重県名張市黒田―』(1993年、東京女子大学史学科民俗調査団)の「信仰」の章より。
- 地域
- 三重県名張市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ