いわきのぼうこんつきといえだえ
いわきの亡魂憑きと家絶え
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 伏見落城の戦死者を嘲笑した男の家に霊が憑き、跡継ぎが死んで家が絶えたという話。
- 細部
- 伏見城が落城した際に亡くなった人々の最期の様子を、ある人物があざけり笑ったところ、戦死者の霊がその嘲笑した者の跡継ぎの息子に取り憑いたという。憑かれた子供はまもなく命を落とし、さらに嘲笑した本人も心を乱して正気を失ってしまった。結局その家系は跡継ぎを失って絶えてしまったと、随筆に書き留められている。
- 広まり方
- 1974年刊『日本随筆大成第二期』所収、神谷養勇軒『新著聞集』に記録がある。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ