ぼーりーぼくしかん
ボーリー牧師館
Borley Rectory
国外
場所・異界
- どんな話か
- 「イングランドで最も幽霊が出る家」と呼ばれたゴシック様式の牧師館。修道女の幽霊や幽霊馬車の目撃談が相次いだが、後の調査で多くが誇張・捏造だったとされる。
- 細部
- 1862年建築の牧師館で、心霊研究家ハリー・プライスが1929年に調査を始めたことをきっかけに新聞が超常現象を大々的に報道した。1939年2月の火災で建物は焼失し、1944年に取り壊された。1956年、心霊研究協会(SPR)の報告書はプライス自身による演出の疑いを指摘し、目撃例の多くを想像や捏造、あるいはネズミや建物の特殊な音響効果など自然現象と結論づけた。最後の牧師夫人マリアンヌ・フォイスターも、1947年に壁の落書きや鈴の音の一部は自身の悪戯だったと認めている。
- 広まり方
- プライスの著書とデイリー・ミラー紙の連載記事によって全国的な話題となり、後年の調査報道で「捏造が疑われる心霊事件の代表例」として語られるようになった。
- 地域
- イングランド・エセックス州ボーリー村
- 年代
- 20世紀前半
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ