ぼんどのさま
盆殿様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 七夕の朝に小麦藁で作った馬を屋根に上げ、この馬に乗って盆殿様が家に降りてくるとされた習俗。
- 細部
- 7月7日の朝、小麦の藁で編んだ七夕馬を母屋の屋根に上げる習わしがあった。この馬に乗って盆殿様と呼ばれる存在が空から降りてくると考えられており、七夕の行事とお盆に先立つ祖霊の来訪がひとつながりの信仰として語られている。屋根という高い場所に馬を据えることで、天から降りてくる乗り物としての役割を持たせていたとみられる。
- 広まり方
- 1963年刊『宇津峯山麓の民俗』所収、東京女子大学史学科の調査記録「一五、年中行事」に記録がある。
- 地域
- 福島県須賀川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ