ぼん
盆
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 弥勒寺の夜籠りに三年通うと群衆の中に亡くなった人の顔を見つけられるといい、見つけたら饂飩を振る舞う。
- 細部
- 弥勒寺の夜籠りに三年続けて欠かさず通うと、集まった大勢の人々の中に、すでに亡くなったはずの人の顔を見つけることができるのだと言い伝えられている。もし本当にそうした顔を見つけたときは、素通りせずに無理にでも誘って、饂飩などをご馳走してやるものとされている。生者と死者が見分けのつかないまま同じ夜籠りの場に紛れ込んでいるという発想が、三年通い続けるという条件と組み合わさって語られている。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』の祭祀:弥勒寺の夜籠りの項に記録がある。
- 地域
- 宮城県登米市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ