ぼち
墓地
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 小学校の敷地はかつて墓地または戦場で、行事のたびに必ず雨が降るのは兵士の涙だという。
- 細部
- ある小学校は、かつて墓地であった、あるいは戦場であって多くの人がそこで亡くなったのだと語られている。そのためか、運動会をはじめ何か行事があるたびに、必ずといっていいほど雨が降るのだという。降り注ぐその雨は、かつてそこで命を落とした兵士たちの涙なのかもしれないと、生徒たちの間で語られている。晴れの日を選んで行事を組んでも決まって天候が崩れることが、この噂に説得力を与えている。
- 広まり方
- 1996年の『下野民俗』所収、小松俊雄「『学校の怪談』―口承伝承を時空的に意識して―」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ