びりんがんしてぃ
ビリンガン・シティ
Biringan City
国外
場所・異界
- どんな話か
- フィリピン・サマール島のどこかに実在するとされる、精霊エンカントが暮らす目には見えない超近代都市の伝説。
- 細部
- 豪華な建物や親切な住人に迎え入れられ、富や治癒を与えられるが、いったん足を踏み入れると二度と現実の世界へ戻れないと語られる。島内には都市へ通じる「入口」が複数あるとされ、地元の失踪事件と結び付けて語られることが多い。サマール島のガンダラとパグサンハンの間にある目に見えない都市で、名はワライ語で「失われたものが見つかる場所」を指す。入口は七つあり、その一つはカルバヨグのNorthwest Samar State University構内にある。住民の精霊エンカントは人に化け、人中がない点で見分けられる。伝説は1960年代に広まり、テレビ番組『Mel & Joey』やインターネット掲示板を通じて全国に知られた。
- 広まり方
- サマール島の民間伝承として口承で伝わり、近年はブログや動画配信を通じてフィリピン国外の怪談愛好者にも知られるようになった。
- 地域
- フィリピン
- 年代
- 現代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ