ばーどけーじしあたーのゆうれい
バードケージ・シアターの幽霊
Bird Cage Theatre hauntings
国外
場所・異界
- どんな話か
- 西部開拓時代に賭博場・娼館・劇場を兼ねていたトゥームストーンの「バードケージ・シアター」では、営業中に26件もの死者が出たとされ、今も複数の霊が居座っていると語られる。
- 細部
- 1881年12月26日開業のバードケージ・シアターは、当初「上品な家族向け演芸」を掲げていたが、鉱山労働者向けの需要に押されてバーレスクショーや賭博、売春が行われる娯楽施設になっていった。銃撃戦や刃傷沙汰が絶えず、1892年の閉鎖までの営業期間中に26人が死亡したと伝えられ、壁には140か所以上の弾痕が残る。現在も夜間に音楽や話し声、葉巻とウイスキーの匂いが感じられるという証言が続いており、降霊術の最中に霊媒師が見えない手に首を絞められたという話も伝わる。
- 広まり方
- 開業当時からの荒くれた評判に加え、20世紀後半以降のゴーストツアーやテレビの心霊番組(『Ghost Hunters』『Ghost Adventures』等)による取材が重なり、アリゾナ屈指の心霊スポットとして定着した。
- 地域
- アメリカ合衆国アリゾナ州トゥームストーン
- 年代
- 19世紀(1881年開業)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ