びんぼうがみのみちあんない
貧乏神の道案内
国内
未確認生物
- どんな話か
- 旦那が道行く見知らぬ人物に貧乏神の行き先を尋ねると、自分の家へ向かうと告げられ、以後家運が傾いたという。
- 細部
- 金山沢で三本の指に入る資産家だった南という旦那が、道で出会った人物に「貧乏神はどこへ行くのか」と尋ねた。相手は足を止めず、「金山沢の南の家へ行く」と答えて通り過ぎた。その後、南家は次第に家運が傾き、家産を失って身代を潰してしまった。貧乏神の行き先を尋ねた言葉が、南家の没落を招いた形で語られている。『青森県史 民俗編』2001年、階上町の記録。
- 広まり方
- 『青森県史 民俗編』(2001年)所収「はしかみのむがしこ」(荻沢甚作)に見える。
- 地域
- 青森県階上町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ