ふちのびじん
淵の美人
国内
未確認生物
- どんな話か
- 高山村で淵に落ちた老人は機を織る美人のもてなしを受け、戻ると3日経ち葬儀の最中だった。
- 細部
- 天安2年4月8日、淵に落ちてしまった老人は、機を織る美人のもとへと迷い込み、酒肴のもてなしを受けた。ところが家に帰ってみると、すでに3日が経っており、家では自分の葬式が営まれている最中だったという。その後、池にひょうたんを沈めておくと美酒が満たされて浮かんできたと伝えられ、この淵からは膳椀を借りることができたという話も併せて語られている。
- 広まり方
- 1954年刊『日本民俗学』所収、北見俊夫「日本人の異郷観念の一断面」に記録がある。
- 地域
- 群馬県高山村
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ