ばんがーるとりでののろい
バンガール砦の呪い
Bhangarh Fort
国外
場所・異界
- どんな話か
- 「インドで最も呪われた場所」として日没後の立ち入りが禁じられている、17世紀の廃城バンガール砦にまつわる呪いの伝説。
- 細部
- 呪いの由来には二系統の言い伝えがある。一つは、砦の建物の影が自分の庵にかかれば町を滅ぼすと予言した聖者バールー・ナートの呪い。もう一つは、王女ラトナーワティーに横恋慕した黒魔術師が惚れ薬を香油にすり替えようとして見抜かれ、投げ返された香油で自ら大岩に押しつぶされて死ぬ際に町を呪ったという話。いずれも町が最終的に廃墟となった史実と結び付けて語られている。
- 広まり方
- インド考古学局(ASI)が現地に注意書きを掲示し、日没後から日の出前までの立ち入りを禁止している(建前上は野生動物や崩落など安全上の理由とされる)ため、「政府公認の心霊スポット」として国内外の怪奇特番や旅行記事で繰り返し紹介されている。
- 地域
- インド・ラージャスターン州アルワール県バンガール
- 年代
- 17世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ