べんてんさまのたたり
弁天さまの祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 弁天様の跡地を田にした持ち主に災難が続き、社は場所を移されて現在に至るという。
- 細部
- 板倉町のある家から北へ約一町ほど離れた場所には、かつて最も古い弁天様を祀った弁天屋敷があったと伝えられている。この跡地を田として耕作した持ち主には災難が絶えなかったといい、そのため弁天様は後に筑山へ、さらに雷電沼へと移されて、現在の場所に至っているのだという。祀られている神体は蛇とされており、聖地を侵した者に祟りが及ぶという、社地の移転を伴う祟り譚の一例である。
- 広まり方
- 1968年刊『利根川中流水場のムラの民俗』所収、東京女子大学史学科郷土調査団の記録による。
- 地域
- 群馬県板倉町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ