いいでのうたうばけねことくちどめ
飯豊の歌う化猫と口止め
国内
未確認生物
- どんな話か
- 留守番中に猫へ話しかけたところ歌で返され、口止めされたのに話してしまうと猫が姿を消したという話。
- 細部
- ある家で家人が皆呼ばれて出かけ、年老いた女性が一人で留守を預かっていた。退屈しのぎに猫へ話しかけると、猫はまがきの歌を歌って応じたという。猫からは誰にも話さないよう口止めされたが、女性が家人に話してしまうと、猫はどこかへいなくなり、猫又になったと伝えられている。口止めを破ったことで異変が確定する筋立てである。
- 広まり方
- 1955年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「山形県南置賜郡中津川村」に記録がある。
- 地域
- 山形県飯豊町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ