おいてけとよんだばけねこ
「おいてけ」と呼んだ化け猫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 釣り帰りの子供に「おいてけ」と声をかけた正体は、狐と思われて打ち殺された化け猫だったという。
- 細部
- ハヤが多く釣れ、釣り人でにぎわったモリヤの池で、三人の子供が魚を釣った。帰り道、どこからともなく「おいてけ」と声がしたため、子供たちは釣った魚を投げ捨てて逃げ帰った。話を聞いたおじいさんが確かめに行くと、同じ声と林の中の娘の姿に出会い、狐と思って打ち殺した。しかし、その正体は化け猫だった。八王子市の話として、1981年の『昔話―研究と資料―』所収「新井ヤエ媼の昔話」に記録されている。
- 広まり方
- 昔話―研究と資料―(1981年)所収の「新井ヤエ媼の昔話」(穴沢紘子・今越祐子・増田昭子)に記録がある。
- 地域
- 東京都八王子市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ