うすきのはまべでつれまわすばけもの
臼杵の浜辺で連れ回す化け物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 西の浜に化け物が出るといい、盆や祭の夜に遊びに出た若者数人があちこち連れ回されたと伝えられる。
- 細部
- 西の浜と呼ばれる場所には化け物が出るといわれていた。盆や祭りの晩に六、七人ほどの若者たちが連れ立って夜遊びに出かけると、いつの間にか何かにとり憑かれたようになり、あちらへこちらへと引き回されてしまうことがあったという。一人二人ではなく複数の若者がまとめて連れ回された点が特徴で、浜辺での夜遊びにまつわる怪異として記憶されてきた話である。
- 広まり方
- 1940年の『ひだびと』に掲載された、瀬川清子「海の人々(二)」に記録がある。
- 地域
- 大分県臼杵市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ