しらたかのてらのばけものたいじ
白鷹の寺の化け物退治
国内
未確認生物
- どんな話か
- かつて大瀬にあった寺に住み着いた化け物を、和尚を助けたムジナが退治したという言い伝え。
- 細部
- 現在ふれあい広場になっている場所には、昔、寺が建っていて、そこに化け物が棲んでいたという。村人がこの寺で集会を開くたびに、必ず誰か一人が急に眠気に襲われ、その夜は寝汗をかきながら苦しんだ。ある晩、化け物は住職を襲おうとしたが、駆けつけたムジナによって討ち取られたという。そのとき化け物の血がかかったという掛け軸は、今も十王堂のある称名寺に伝えられている。
- 広まり方
- 1995年の『常民』所収、中央大学民俗研究会による山形県西置賜郡白鷹町の調査報告書に記録がある。
- 地域
- 山形県白鷹町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ