はしのうえのばけもの
橋の上の化物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 酒を飲んで夜道を帰る男が、橋の上で夕方別れたはずの知人に呼び止められ、正体を見破って撃退したという。
- 細部
- 丑さんという人物が酒を飲んで夜道を一人で帰っていると、橋の上で夕方すでに別れたはずの知り合いが待ち構えていた。不審に思った丑さんは相手を先に行かせるふりをして背後に回り込み、履いていた下駄で思いきり頭を打ちすえた。すると相手はキャンキャンと鳴きながら藪の中へ逃げていったといい、動物か何かが人に化けていたのだろうと語られている。とっさの機転で正体を見破った話として伝わる。
- 広まり方
- 1982年刊『群馬県史 資料編27 民俗3』所収、井田安雄がまとめた群馬の世間話の項に記録がある。
- 地域
- 群馬県みなかみ町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ