いいでのどようのばけものよけさんしき
飯豊の土用の化物除けサンシキ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 土用の時期に化物が墓を荒らすとされ、鎌と石を下げたサンシキという魔除けを立てて防いだという習俗。
- 細部
- 土用になると化物が土を掘り返し、様々な災いをもたらすと考えられていた。これを防ぐために、墓には三本の木に鎌と石を下げた「サンシキ」と呼ばれる魔除けを立てる習わしがあったという。特定の季節にまつわる怪異への具体的な防除の方法として語り継がれている。季節の節目に強まる災いを、身近な道具を用いて防ぐ工夫が墓地の風習として今に伝わっている。
- 広まり方
- 1955年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「山形県南置賜郡中津川村」に記録がある。
- 地域
- 山形県飯豊町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ