ばか
馬鹿
国内
未確認生物
- どんな話か
- 姿の見えないまま夜道で人をつまずかせるという妖怪。江戸期の怪談集に名前が記されている。
- 細部
- 馬鹿は、姿を見せないまま夜道で人をつまずかせる妖怪である。野原や道端に潜み、通りかかった者の足をすくって転倒させるが、正体を目にした者はいない。江戸期の怪談集にはその名が記され、同名の語との結びつきから、失敗や粗忽を戒める話として語られることもある。なお「馬鹿」は、愚かさや社会常識の欠如、つまらなさ、役に立たなさ、記憶力・理解力の低さなどを表す語で、漢字表記は借字であり、「莫迦」「馬稼」「破家」や、かな書きの「ばか」「バカ」も用いられる。
- 広まり方
- 江戸期の百物語形式の怪談集に収録され、後世の妖怪図鑑にも引用された。
- 地域
- 全国
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ