あずきっそぎ
アズキッソギ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 桐の木や沢沿いの竹やぶから聞こえるシュッシュッという音を、アズキッソギの仕業だとする話。
- 細部
- 白州町では、夜遅くに集まりから帰る途中、家の桐の木のあたりからシュッ、シュッという音が聞こえてきたという体験が語られている。不思議に思って年配の女性に尋ねたところ、それはアズキッソギの仕業だと教えられたという。ほかにも、沢のそばに生えた竹やぶのあたりから小豆をこするような音が聞こえてくることがあり、これも同じくアズキッソギの音だとされている。木や竹やぶといった植物の茂みから聞こえる音の怪として、地域に共通した語りになっている。
- 広まり方
- 1978年刊行の『白州の民俗―山梨県北巨摩郡白州町旧菅原・鳳来村―』(東洋大学民俗研究会)口承文芸の章に記録されている。
- 地域
- 山梨県北杜市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ