あずきあらい
アズキ洗い
国内
未確認生物
- どんな話か
- 村の谷川に架かる橋のたもとで、小豆を洗うような音とともに人をとって食おうかと唱える声が聞こえ、橋下に棲むイタチの仕業とされていた。
- 細部
- 村を流れる谷川に架かる橋のたもとには、アズキ洗いと呼ばれる化物がよく出たという。夜道でその橋を通りかかると、「小豆洗おうか、ザブザブザブ、人を捕って食おうか、ザブザブザブ」と、小豆を洗うような音を立てて通行人を怖がらせる。これは橋の下に棲みついた、いたずら好きのワイサコキイタチの仕業だと語り継がれている。
- 広まり方
- 1982年の『新潟県史 資料編22 民俗1』所収、水沢謙一がまとめたイタチの項に記録がある。
- 地域
- 新潟県十日町市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ