あずきあらい
アズキアライ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 竹藪に出るというアズキアライは竹の葉が擦れる音とも、人を化かすシクマ狸の仕業ともいわれている。
- 細部
- 昔、竹藪にはアズキアライというものが出るといって皆が恐れていた。実際には風が吹いて竹の葉どうしが擦れ合う音を、そのようにアズキアライと呼びならわしたのではないかとも考えられている。一方で、これはシクマ狸の仕業だと語る者もいる。この土地の狸にはハナモジとシクマ狸という2種類がいるとされ、人をからかったり化かしたりするのはこのシクマ狸の方なのだという。
- 広まり方
- 1994年刊『近畿民俗』所収、西浦左門「丹波美山の言葉と民俗」に記録がある。
- 地域
- 京都府南丹市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ