あやひする
アヤヒスル
国内
未確認生物
- どんな話か
- 文政11年、肥前国の生の島に漂着した異国船に、身長わずか8寸という乗員が乗っていたという記録。
- 細部
- 佐世保市日野町の記録によれば、文政11年(1828年)6月21日、肥前国の生の島という浜に見慣れぬ船が流れ着いた。船はモンユルという国のもので、乗っていたのはメンユルという国の人物だったという。歳は28、背丈はわずか8寸(約24センチ)、目方も280匁(約1キログラム)ほどしかなく、名をアヤヒスルと称したと記されている。当時の随筆に残された異国漂着譚のひとつである。
- 広まり方
- 1982年の『続日本随筆大成別巻』所収、山田桂翁「宝暦現来集」に記録がある。
- 地域
- 長崎県佐世保市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ