べんけいぼりのあやしきもの
弁慶堀の怪しき物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 弁慶堀の端で、犬のような姿をした何かが人のように立ち上がって供の男に組み付いたという。
- 細部
- 弁慶堀の端を、医者の岡本玄意が供の男を連れて歩いていた。そこへ犬のような姿の何かが人のように立ち上がり、供の男に組み付いた。供の男は力の強い相手をなかなか組み敷けなかったが、仕事帰りの大工が現れてその怪しき物を打ちのめした。ところが大工は宿へ戻ると高熱を発した。この出来事は『寐ものがたり』(鼠渓、『続日本随筆大成』1981年)に記録されている。
- 広まり方
- 続日本随筆大成(1981年)収録の寐ものがたりに記されている。
- 地域
- 東京都千代田区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ