さどしのかいじょうあやかしまめよけ
佐渡市の海上あやかし豆除け
国内
未確認生物
- どんな話か
- 海上であやかしに取り憑かれたときは、節分の豆を海へ撒くと魔除けになるという佐渡の言い伝え。
- 細部
- 佐渡の海に出ているとき、船人がふとあやかしに憑かれることがあるという。そうした折には、節分の折に用いる炒り豆を海面へ撒けば、あやかしを祓う魔除けになると伝えられている。陸の年中行事である節分の豆まきが、海上での怪異除けにも転用されている点がうかがえる伝承である。身近な行事の作法を海の上にまで持ち出せることは、船に乗る者にとって心強いよりどころだったにちがいない。
- 広まり方
- 1916年の『郷土研究』所収、茅原鐵蔵「佐渡金澤村より」に記録がある。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ