あわしまじんじゃのにんぎょうくよう
淡嶋神社の人形供養
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 人形には持ち主の魂や念が宿るため、粗末に処分すると祟るとされ、供養を専門に行う淡嶋神社には全国から集まった約2万体の人形が奉納されている。
- 細部
- 淡嶋神社は少彦名命・大己貴命・息長足姫命(神功皇后)を祀り、女性の守り神として信仰される全国の淡島神社・粟島神社の総本社とされる。雛人形や市松人形、ぬいぐるみなどを人形供養として引き受けており、境内には奉納された人形や郷土玩具が約2万体並ぶ。人形は魂が宿りやすくゴミとして単純に捨てにくいという民間の信仰を背景に、江戸時代に諸国を巡った「淡島願人」の布教もあって全国に信仰が広まり、毎年多くの参拝者が人形を郵送・持参し、神職の祓いを経て焼納される。
- 広まり方
- 全国から人形が郵送・持参され、テレビや旅行サイトでもたびたび紹介される全国区の風習となっている。
- 地域
- 和歌山県和歌山市加太
- 年代
- 不明(神話伝承)~現代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ